霧島山は年間を通して多くの人が訪れる山ですが、人が山に足を踏み入れることによって生じる自然環境への悪影響も顕在化しています。
人の活動が自然に悪影響を及ぼすものとして、登山者が繰り返し通行することで生じる踏圧(踏みつけ)による植生へのダメージと土壌の浸食などがあります。
登山道以外にむやみに立ち入ることは、登山者の安全面だけではなく自然環境に対する悪影響の面でも好ましくありません。霧島山を登山や自然散策で利用する場合は、フィールドマナーを守って楽しみましょう。
霧島山におけるフィールドマナー(えびのエコミュージアムセンターホームページ)