日本ジオパーク新規認定審査(エリア拡大)における現地調査が実施されます

霧島ジオパーク推進連絡協議会(以下、協議会。)は、今年3月に鹿児島県湧水町が協議会に加入し、霧島山を取り巻く5市2町が構成市町となりました。そして4月、日本ジオパーク委員会にエリア拡大を申請し、5月には日本ジオパーク委員会で公開プレゼンテーションを行いました。その結果、現地調査が実施されることになり、このたび3名の現地調査員が霧島ジオパークを来訪されます。

現地調査では、霧島山周辺と共に新たにエリアとなった山麓地域を調査員がまわり、ジオパークとしての活動状況やインフラ等の整備状況について、主に対話形式のヒアリングが行われます(エリア拡大の内容については、下記の「日本ジオパーク認定申請書2022年」をご参照ください)。

なお、今回の審査は4年に一度の日本ジオパーク再認定審査を兼ねており、審査結果は9月に開催予定の日本ジオパーク委員会で発表されます。

内容日本ジオパーク新規認定※(エリア拡大)審査
日時令和4年8月16日(火)~19日(金)の4日間
場所霧島ジオパーク構成市町(5市2町)一円
※10%以上の面積拡大を行う場合、新規のジオパークとして取り扱われます。